活動便り

講習会を開催！！
「学校体育館等(避難所)におけるＬＰガスＧＨＰ採用に向けて」

　これまで千葉県ＬＰガス協会として「公共施設への平時からのエネルギー供給」を推進・検討してまいりましたが、国の令和６年度補正予算において、避難所となる全国の学校体育館等への空調整備の加速化に必要な経費を計上し、新たな臨時特例交付金(学校体育館等への空調整備事業についての金城文部科学大臣政務官の解説は、下記ＵＲＬ①からご覧ください。)を創設したことを受けて、協会提案活動を更にレベルアップさせることを目指して令和７年４月２２日に、「学校体育館（避難所）におけるＬＰガスＧＨＰ採用に向けて」という演題で、カメイ株式会社の中村和浩様よりご講演を頂きました。

　内容(下記ＵＲＬ②及び③)は、中村様のこれまでの避難所への提案経験を踏まえ、ご自身で構築した貴重な資料を基に行われました。特に「２、学校体育館(避難所)におけるＬＰガスGHPのメリットについて」と「３、都市ガス、電気、ＬＰガス換算値について」は、今年度における当協会の取り組みである県内５４市町村との「災害時における応急生活物資等の協定」締結交渉の際に大変参考となる内容でありました。是非熟読いただいて交渉時の提案に役立てていきましょう。