青年委員会より「炎の出前教室」を実施しました。

【座学はクイズを交えて…】
令和7年2月8日(土)、松戸市青少年会館にて小学5、6年生を対象とした「炎の出前教室」を実施しました。
はじめに、火にまつわる歴史や環境問題、LPガスについてクイズを取り入れた形式で座学を行い、ペットボトルに入ったLPガスの臭いを実際に体験してもらうことで、「目に見えない気体を着臭することでガス漏れが発見できる」ことを理解してもらいました。
続いて「ひもきり式発火法」による古代火おこし体験を実施しました。
最初は慣れない動作に苦戦していた児童たちですが、自分たちで役割分担を考えて作業に取りかかり、無事に着火を確認すると大きな歓声が上がりました。
また、作業のコツを覚えた児童が他の児童にアドバイスしたり、頑張っている仲間に声援を送る姿なども見られました。

【まずはお手本から…】

【頑張れ! 頑張れ!!】

【火がついた!!!】
他にも、LPガス発電機の操作体験やFRP容器と鋼製容器の持ち比べ体験なども行い、太古から現代に至るまで、火の文化が進化してきた過程についても学んでもらうことができました。
今回の学びを通じて、火の存在やその価値、火が日常的に使えることの大切さを実感し、さらには地球温暖化防止などの環境問題にも関心を持てる大人に成長してほしいと思いました。
そして、大人になった時に、日常的に使用するエネルギーとしてLPガスを選んでもらえたらと思います。
青年委員会の皆様、応援に駆けつけてくださった皆様、ご協力いただきましてありがとうございました。

【LPガスで電気を作ることができるんだよ!】

【お、重たい…】

【たくさんの笑顔に出会えました!】