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活動便り

ACTIVITY NEWS

白井市総合防災訓練に参加しました。

 去る令和7年2月2日(日)、白井総合公園(白井市復1422-10)において「白井市総合防災訓練」が実施され、千葉県LPガス協会船橋支部として、㈱リルファナカジマ様、㈱近江屋商会様、㈲野本エルピー商会様、㈱ガスワン南関東様が参加しました。

 白井市では「公助と共助による発災対応型の連携訓練」を実施しており、白井第二小学校区の住民の他、白井中学校と白井第二小学校の生徒・児童も防災教育の一環として参加しました。

 訓練は、千葉県北西部地震(白井市直下・震度6強)が発生したと想定し、シェイクアウト、避難者輸送、人命救助、災害医療活動、ライフライン復旧、炊き出し給食支援などの各訓練や防災啓発など、多岐に渡って実施されました。
 このうち、船橋支部はライフライン復旧訓練と活動車両展示、防災啓発ブースに参加しました。

 ライフライン復旧訓練では、炊き出しステーションとFRP容器の接続からLPガスを供給するまでの作業を行い、活動車両啓発として、災害パトロール用LPガス車両の展示も同時に行いました。

 防災啓発ブースでは、LPガス発電機の展示や、FRP容器と鋼製容器の持ち比べ体験等を行いました。
 非常時への備えとして発電機の購入を検討されている方もおり、実機を前に熱心に話を聞いている光景が何度も見られました。
 女性やお子様には容器の持ち比べ体験が人気で、FRP容器の軽さや取り扱いの容易さに驚く方がたくさんおり、LPガス衣類乾燥機の購入を検討したいとのお声もありました。
 また、ブース内にLPガスファンヒーターで暖をとるスペースを設け、屋外で使用できる空調設備として紹介することもできました。
 訓練終了後、炊き出し給食支援で調理されたカレーが参加者に振舞われ、冷えた身体を温めました。

 当日は生憎の雨模様で来場者の動向が懸念されましたが、災害時の空調管理や喫食等に素早く対応できるLPガスの強みや活躍の場を、多くの方に知っていただけたと思います。
 船橋支部の皆様、大変お疲れ様でした。

【炊き出しステーションとFRP容器の接続完了!】

【LPガス発電機やFRP容器の説明を熱心に聞く来場者】

【防災啓発ブース前にて お疲れ様でした!】