九都県市合同防災訓練・防災フェアに参加!
第45回九都県市合同防災訓練(千葉県会場)が、10月20日(日)、いすみ市の大原中学校などで実施されました。
本訓練は、県や市、各防災機関が連携した救出救助や、避難所運営などの実践的な訓練のほか、減災への備えや発災時の心得などを啓発する場を設け、自助・共助・公助の相互の繋がりを強化し、地域の防災力を向上することを目的とするものです。また、参加機関は約100機関、参加人数は約3000人が実施しました。
今回の訓練想定は、千葉県東方沖を震源とする地震が発生し、いすみ市では震度6強を観測し、この地震により、津波警報が発表され、沿岸地域の住民は避難を余儀なくされた。その後、津波の襲来により、市内は多数の建物倒壊や道路損壊等の交通障害が発生し、自助・共助・公助による懸命な災害対応が行われように実施しました。
当協会は、防災フェアの防災啓発ブースに当協会の長夷支部が参加し、自然災害対策などの各種啓発チラシを配布し、消費者にLPガスの災害対策や安全性を説明するとともに、FRP容器と鋼製容器の持ち比べ体験、LPガス発電機や炊き出しステーションの実機を紹介し、災害に強いLPガスを説明しました。
また、お子様の来場者も多く、FRP容器の軽さをお子様も体感してもらい、景品として「カトレンジャーZ」のシールを配布しました。
この訓練(防災フェア)に参加することにより、住民、自治体、防災関係機関等へLPガスの特性等を理解していただき、今後も関係機関との連携協力体制の強化を図っていきます。
長夷支部の皆様には、ご協力いただき誠にありがとうございました。
