令和6年度大網白里市総合防災訓練に参加!
令和6年10月6日(日)大網白里市立増穂小学校にて大網白里市主催の大網白里市総合防災訓練が実施されました。
本訓練は、南海トラフ地震など大きな被害をもたらすことが懸念される地震への災害対応能力の向上を目的とし、全市民を対象に、住民の避難から避難所運営までの活動について、近隣住民と一体となった体験型訓練が行われました。
当協会は山武支部の南総住設㈱様、㈱うの丸住設様、角源マルヰガス㈱様、ミライフ㈱千葉店様の皆様にご協力いただき、防災啓発に参加しました。

訓練は、市民の訓練参加のほか、増穂小学校の児童を対象に防災について学べるようワークショップ形式になっており、当協会は「災害時のガスの安全対策」をテーマに学んでいただきました。
ブースでは、LPガス放出防止器立体モデルの展示のほか、FRP容器と鋼製容器の持ち比べ体験や、LPガス発電機を使用した扇風機の稼働体験を行いました。

持ち比べ体験では、FRP容器の軽さに驚く子が多く、一緒に展示していた身長と変わらない高さの20kgのFRP容器を持ち上げる姿も見られ、LPガスの安全性や利便性について楽しく学んでもらいました。
大網白里市は令和元年の台風15号だけでなく、昨年の台風13号の被害も大きく、今回の会場である増穂小学校・中部コミュニティセンターが避難場所として開設されたそうです。そのため、地域の方の災害対策に対する意識が高く、FRP容器とLPガス発電機には多くの方に関心を持っていただけたように思います。
山武支部の皆様、ご協力いただき、誠にありがとうございました。