活動便り

九都県市合同防災訓練・防災フェスタ2023に参加！

　第４４回九都県市合同防災訓練（千葉県会場）が、９月２日(土)、我孫子市の川村学園女子大学で約１００機関が参加し、実施されました。
　本訓練は、県や市、各防災機関が連携した救出救助や、避難所運営などの実践的な訓練のほか、減災への備えや発災時の心得などを啓発する場を設け、自助・共助・公助の相互の繋がりを強化し、県民の防災意識の高揚を図るとともに、地域の防災力を向上することを目的とするものです。
　今回の訓練想定は、我孫子市直下を震源とする大きな地震が発生し、同市内で震度６強を記録し、この地震により、多数の建物が倒壊しているほか、道路損壊など交通障害が発生。

　また、多数の家屋損壊や電気・水道・ガス等ライフライン機能が麻痺している中、市民は市内指定避難所へ避難行動を実施したことを想定して実施しました。
　当協会は、防災啓発ブース・体験コーナーとして実施された「防災フェスタ２０２３」に当協会柏支部が参加し、保安啓発のチラシを配布し、消費者にＬＰガスの安全性を説明するとともに、ＦＲＰ容器と鋼製容器の持ち比べ体験やＬＰガス発電機による扇風機の稼働を実演し、災害に強いＬＰガスを説明しました。
　また、お子様の来場者も多く、ＦＲＰ容器の軽さをお子様も体感してもらい、景品として「カトレンジャーＺ」のシールを配布しました。


　この訓練（防災フェスタ）に参加することにより、住民、自治体、防災関係機関等へＬＰガスの特性等を理解していただき、今後も関係機関との連携協力体制の強化を図っていきます。
　柏支部の皆様には、大変暑い中、ご協力いただき誠にありがとうございました。