活動便り

第４回 公明党千葉県本部政策要望懇談会に参加

　８月10日（金）に小倉会長をはじめ、鵜沢副会長、秋元副会長、池田副会長並びに事務局で、公明党千葉県本部政策要望懇談会に参加してきました。
　この懇談会は公明党が各業界の課題や要望を伺う機会を設けるため開催されたものであり、柏の足達前副会長のご紹介で、阿部県議会議員より当協会へお誘いをいただきました。
　懇談会では、30名以上の国会・県会・市町村会の議員の方々が集まる中、当協会として次の２つの要望をしてきました。
①協定書の再締結（販売登録、応急仮設住宅での協力、災害時における炊き出しでの協力）
②避難所等へのGHP設置及び普段からの働きかけ

　ＬＰガスは、東日本大震災後のエネルギー基本計画で最後の砦と言われています。ＬＰガスは分散型エネルギーで災害時に強いほか、協会が平成27年度に災害対策マニュアルを策定したことや東日本大震災を踏まえた在り方検討会の工程表をもとに中核充填所の機能や訓練の内容等、災害に対して実施してきた事項を説明しました。
　また、昨年9月には災害協定の実効性のため、協会が販売登録を取得するなど、協会の災害への取り組みについて皆さんにご理解をいただきました。
　質疑応答では、質量販売の対応について話が上がり、協会が国の承認を得て、質量販売の緊急時対応講習を実施しており、質量販売を推進していることを話しました。また、事業継続に伴い、経営上抱えている問題について聞かれ、一番の問題として配送・工事業務の人材の不足を挙げました。
　最後に、議員の方々より、千葉県料金負担軽減支援事業を取り組んでいることについて、お礼の言葉をいだたきました。販売店の皆様、ご協力どうもありがとうございました。

　懇談会後、全国ＬＰガス政治連盟千葉県支部顧問の伊藤昌弘先生が本年5月より第77代千葉県議会議長に就任されましたので、表敬訪問をしてきました。
　支援事業に関しても小倉会長からの相談を受け、県の担当官と交えてご対応いただくなど、ＬＰガス業界に対し、大変ご尽力いただいております。
　今回もお忙しい中、笑顔で迎えてくださいました。お時間を作っていただき、どうもありがとうございました。